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スイーツ(略)について383 最近の記事 その293

続きです。

此処からは引用された彼岸花云々の件についてだが、まず河童の駄文について

>↓毎日醤油くってるジャップに食文化なんかねえ訳、ジャップが健康的だった理由は
 貧乏だからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwジャップに選択肢なんか無
 かったの、ジャップには醤油以外の選択肢がねえのだから皆貧乏食に醤油垂らして食
 っていた訳wwwwwwwwww欧米の不健康の理由は「暴飲暴食」だから、食事が
 悪くて不健康になってる訳じゃねえからwwwwwwwwwwwwジャップは貧乏で
 醤油以外の選択肢が無いから、昔の日本人は多少長生きだっただけのはなしで、今の
 ジャップは長生きなんてしねえからwwwwwwwwwwwwざああああああああま
 あああああああああああああ


和食というと「醤油」「味噌」としか言えない河童の不勉強はいつものことなので置く
として、江戸時代の人々が「醤油を垂らして食べていた」というのであれば、下記URL
でTV用とはいえ再現された江戸時代の料理16品において、

醤油を使用しているもの 8品
当座鰤煎炙、玉子ふわふわ、いちご汁、渦まき豆腐
金ぷら・銀ぷら、せたやき芋、筍羹、鯛飯

醤油を使用していないもの 8品
奈良茶飯、あんこう鍋、納豆汁、いのしし鍋
甘酒はやつくり、はまぐり杉焼き、柿衣、蒸し寿司、

http://www.jidaigeki.com/original/201302_ryouri/

という感じで醤油の使用・不使用がほぼ半々になっている点を河童はどのように考えて
いるのだろうか?

因みに江戸時代の食事を職業別に再現した動画が見れるページが有ったので参考にして
頂きたいが、いずれの料理でも醤油単品ではなく料理に加える、もしくは付ける調味料
として使われていることが一目瞭然で分かる。

ソース
http://material.miyazaki-c.ed.jp/ipa/sirabetemiyou_nihonjin/edo/syokuji_businoumin/IPA-lif160.htm

また寿命云々でも、日本は2014年時点で男女合計での平均寿命が世界一の長寿国であり

ソース
http://memorva.jp/ranking/unfpa/who_whs_2014_life_expectancy.php

また多少の増減こそあれ、平均寿命は男女とも一貫して増加傾向に有り(データはない
が下記ソースの時間軸で最も古い1890年とはあのエルトゥールル号遭難事件があった年
である)、

ソース
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1610.html

河童の言うところの

>昔の日本人は多少長生きだっただけのはなしで、今のジャップは長生きなんてしねえ
 からwwwwwwwwwwwwざああああああああまあああああああああああああ


という主張とは明らかに齟齬が生じている。


更にこれは以前河童ブログにも何度かコメントしたことだが、

日本人はβ3アドレナリン受容体(脂肪細胞における中性脂肪の放出・貯蔵を制御する
機能を持つ)に遺伝子異常を持つ人が35%に達する(白人で10%、黒人で25%)為、全体
的な傾向として忠誠某が脂肪細胞に過剰に貯蔵されやすい、言い換えれば太りやすいと
いう傾向がある。

http://www.r-dietetics.com/futoriyasui.htm

日本人の肥満比率はOECD諸国で最低レベル
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2220.html

という2点からすれば、近年洋食や中華の浸透著しいとはいえ、日本の伝統的な食事が
健康的であるというのは紛れもない事実だろうし、毎度の如く河童は頭ごなしに「詐欺
だ」「カルトだ」「捏造だ」と否定するだろうが「日本食が健康的と海外で評価されている」
事例は枚挙に暇がないというのが現実だ。

http://matome.naver.jp/odai/2138354928220317201
http://kondate.e840.net/10500000.html
http://dng65.com/blog-entry-967.html
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2008/007326.php
http://entabe.jp/news/article/3413


実際に他者から評価されていることを認めようとせず、自分が有ってほしい結果だけが
事実と言い張る。

そんな河童の暴論など何の意味もないだろう。


--------------------------------------------------------------

で、此処からが本題だが、引用されているブログの記事では要するに

彼岸花は何の労苦もなく入手できるが、現在では食品としての価値を失っている。
 ↓
しかし昔の人はそんな彼岸花でさえも食品にしていた。
 ↓
それはつまり、昔の日本がそんなものすら食べる必要が有るほど厳しい生活だったことの
証明である。

 ↓
そんな貧しい環境で発達した和食は「伝統的な日本の食文化」と呼べるほど豊かなもの
ではない。

 ↓
「伝統的な日本の食文化」というのは過大評価、歴史の捏造、伝統の捏造であり、虚偽の
歴史、虚偽の伝統を誇ったところで無様なだけである。

 ↓
現代の日本では、食文化と排外主義が結びつく傾向があるため、食文化に対する軽率な
文化論は避けるべきである。


引用元スレッド
http://www.logsoku.com/r/poverty/1402264241/

元ネタのブログ記事
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20140607/1402155415

と言いたいようなのだが、まず大前提として原文にも書かれているが彼岸花は救荒植物
(食料不足の際に食べる植物)であり、常食されていたものではない。


また伝統云々を語っているが、実際は「彼岸花を食する」という行為自体が既に廃れて
「伝統」という名に値しないものになっているのに、それを殊更に伝統だと喚き立てて、
逆に綿々と受け継がれた和食に対する評価を「過大評価」と断ずる事自体が、詭弁では
ないだろうか?


更に「何故彼岸花を食べることが廃れたか?」という点については、

元来有毒であり、経験則での解毒手段しか無い時代では、余程のことがない限り敬遠
 されるのは当然の理屈。


他の農作物と違い種子を持たず株分けでしか増殖しない為、その際に種代わりとして
 用いられる地下茎(鱗茎)を食すると継続的な栽培が出来ない。


田畑の土手に植生し地下の鱗茎を食する彼岸花を掘り起こせば土手が崩壊し、土壌や
 張った水を保持することが出来ず農業設備自体を破壊し食料を得ることが食料生産の
 破壊に繋がるという本末転倒な結果になる。
 (だからこそ救荒食物としてしか用いられなかった)


彼岸花の有毒性から獣害に対する対策として植えられたという見解も有るが、この点
 でも食するために抜いてしまえば当然獣害対策としての効果が望めず、農業生産にも
 影響を与える。


山菜と比較しているが、日本には居住地域に隣接する森林、産地を「里山」として人
 の手を入れ整備する習慣が有り、また野生動物は概して臆病なものであり時期を選び
 適切な対策を取れば遭遇自体が起こりにくいため、上記の有毒性、食料生産の破壊と
 比較すれば、より安全且つリスクが少ないと言える。


などの点が原因だと考えられる。


また原文では

>これは言い換えると、「日本人は伝統的にヒガンバナですら食べざるを得ないような
 厳しい食生活を送っていた」ということです。何しろ日本人は、
 少なくとも江戸時代までは常に飢饉に怯え続けていたわけですから。


というが、日本の歴史上、特に江戸次第は確かに特筆すべき飢饉が何度か起こっている
が、逆に言えば、これはその飢饉以外の期間はその飢饉の期間よりも食料的に安定して
いた
わけだし、

>明治時代には、都市の貧民の間では残飯の購入が一般化しており、残飯業者が軍施設
 や学校の寮など、まとまった量の食事が出される施設から残飯を回収して販売してい
 たようです。明治時代ですらこれです。
 「和食」について語る際には、いつ頃の時代の、またどのような階層の人々の食文化
 を対象としているのかを念頭に置く必要があります。
 深く考えることなく「日本人は伝統的に豊かな食生活を送ってきた」と述べることは
 明確に間違いです。
 一部の時代、一部の人々を除いてそんな事実はないのですから。
 個人的には、それは貧しい食生活に耐えて命をつなぎ、現代に生きる我々をこの世に
 生み出してくれたご先祖様に対する冒涜だと思います。
 「和食は伝統的に豊かだった」と言い張りたい方々には、ヒガンバナを食べることを
 お薦め致します。


と言ったところで、引用元のブログでも突っ込まれているが、

>たけのこたけのこ 2014/06/08 21:19
 「貧農史観」が甚だしい。
 「豊か」であったかどうかではなく、貧しいなら貧しいなりに、一部の冨める人たち
 の食事であったとしても、他の国とは違う食文化を育んできた日本の伝統の食事が「
 和食」。
 それでいいじゃないのかと、、
 もう少し素直に受け止めてもいいんでない?


>あだあだ 2014/06/08 21:32
 そんなことを言えば、フランス料理も中華料理も同じではないでしょうか。
 料理も芸術も先鋭化するには一部の大富豪の飽くなき欲望がつぎ込まれる必要がある
 んでしょう。
 その結果が後世に残って、今では大衆が楽しめるようになったなんて素晴らしいじゃ
 ないですか。


>あるふぁるふぁあるふぁるふぁ 2014/06/08 21:53
 庶民発のものでなければ文化として認められないと言う立場では、あまりにも狭量か
 と。
 その考え方では、ひな祭りや節分なども文化ではないということになります。
 それは、自虐的に過ぎるかと思いますがいかがでしょう?


という事になるし、そもそも上記したように「救荒植物」やら経済的に困窮した人々の
食事、極言すれば最低ランクの情報だけを持ち出しそれ以外の情報を否定するような
ことを論じたところで、何の意味もないだろうし、その尻馬に乗って「日本の食生活は
貧しかった」と論ずる河童のような輩の発言など、無意味を通り越して有害でしか無い
だろう。

--------------------------------------------------------------

取り敢えず此処まで。

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2014-06-22 14:45 : スイーツ(略)の記事 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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Author:ロン・セガン
「昼は専門学校生、夜はサラリーマン」の二足の草鞋で奮闘する三十路男。

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